HerokuのアプリとGitリポジトリの紐付け

経緯

Herokuのスターターガイドを実施後、いざ自作アプリをHeroku上で公開しようとしたのですが、「あれ？どうやって？」となってしまいました。
自作アプリはGithub上で管理しているのですが、これをどうやってHerokuのアプリに紐付けするのだろうか、と。

スターターガイドの中ではHeroku CLIで操作していますが、そもそもHerokuのアプリを複数管理するときの切り替え方法や、今回のようにGithubで管理しているものをどうやってUpするのかなど、疑問が色々出てきたので調べて（考察して）みました。

注）この記事は裏付けが取れていない内容になります。

Heroku CLIは、操作するカレントディレクトリのgit情報が、ログイン先のHerokuのいずれかのアプリが持つgit情報と一致するかを見ていそう。

Herokuでアプリを扱う場合、Gitでのリポジトリ管理が必須です。
そのGit Repositoryのリモート情報がアプリと紐づいているようです。

スターターガイドの通りに進めるとローカルリポジトリは次のように２つのリモートに接続されます。

heroku  https://git.heroku.com/xxxxxxxxxxxxxxx.git
origin  https://xxxxxxxxxxxxxxx:x-oauth-basic@github.com/heroku/go-getting-started.git

今回の目的となる「すでにGithubで管理しているアプリ」をHeroku Gitを使ってデプロイする場合はこれを使えばできそうです。つまりoriginはGithubのリモートに接続しておいて、herokuをHeroku Gitに接続すればいいのです。

上記の方法でもできますが、Githubで管理しているならGithubと直接つないでしまったほうが簡単そうです。こちらの記事に方法が紹介されています。

git情報と関係ないディレクトリ上でheroku logs --tailを実行したところエラーがでて実行できず、git情報があるディレクトリ下では実行できたため、このように考えました。間違いあれば指摘頂ければと思います。